Kacoの徒然なる日々

気が向いたときにつらつらと。

久しぶりに

パスワードを忘れたことに加え、仕事が繁忙期に突入したことにより全く更新できていなかった、、、

 

前に書いたのは天皇杯決勝の頃ってことは年末。そこまで遡りましょう…。

・12月28日~29日/COUNTDOWN JAPAN 18/19

仕事納めの日は振替休日を取って幕張メッセへ。「COUNTDOWN JAPAN 18/19」を観に行った。久しぶりに2日券で泊りがけで。良い息抜きになった。

28日のお目当てがスキマスイッチあいみょんだったのに、時間が丸被りでマジでへこんだ…。なぜだ、なぜそこを被らせるのだ…(涙)結果、その日はスキマを取りました。

29日のお目当てはフジファブリック。幸運なことに最前列で観れました。絶対かとをさんと目が合った(と思う)。ニューアルバム『F』にも収録されている「東京」がめちゃくちゃカッコ良かった。早くツアーでまた聴きたい。

「星降る夜になったら」はイントロが流れた瞬間にダメだった。泣いた。

・1月のとある日/11連勤と連日の残業により悪寒…

やばい。インフル…?!

予防接種は11月に打っていたけれど、病院の先生の勧めでインフル検査+血液検査決行。陰性でした…ほっ。疲れが溜まっていると思うので、と点滴打って帰ってきました。人生2度目の点滴、打ちながら爆睡してしまったのはここだけの話。

・1月23日/フジファブリックアルバム『F』リリース

なんだ、このアルバム。この音はフジでしかできないというか、もはやフジファブリックというジャンルだなという印象。唯一無二。本当にたくさんの人に届いてほしい。そして、みんなFEVERMANツアーと大阪城ホールライブに来ると良いよ。ライブ最高だよ。

「破顔」には本当に励まされてる。背中押してくれる。

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・2月13日/あいみょんアルバム『瞬間的シックスセンス』リリース

ここ最近一番聴いている女性シンガー。自分よりも全然年下だけど歌詞のセンスと歌声にハマってしばらく聴いてる(あとカラオケでもよく歌ってる…笑)。ツアー行けると良いなぁ…。

「夢追いベンガル」すごい好き。MVも好き。

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サッカー天皇杯

今日、夕方からサッカー天皇杯決勝が埼玉スタジアムで行われる。

浦和レッズ×ベガルタ仙台。地元のチームがタイトルまであとひとつのところまで来た。

先日、ユアテックスタジアムで行われた準決勝を仕事帰りに観に行った。ベガルタ仙台×モンテディオ山形という「みちのくダービー」だったので、これを見逃すわけにはいかないということで、私も久しぶりに一般発売日のチケット争奪戦に参戦した。

ぴあ、ローチケと敗北し、なんとかイープラスで見つけた指定席のチケットを握りしめ、定時ダッシュを決めて久しぶりのユアスタへと足を運んだ。

平日にも関わらずすでにたくさんのサポーターが席を埋めていて、私も初めてお会いした優しいご夫婦に声を掛けてもらったおかげでなんとか席を確保することができた(ゾーンでの指定席だったので、なかなか席をみつけられなかった)。

結果はご存じのとおり。仕事でささくれてた心が久しぶりに熱くなるような試合だった。みちのくダービーはやっぱり特別だなと感じる試合だった。

今日は現地には行けないけど、パブリックビューイング会場で見守ります。

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ここ最近のあれこれ(日記的なもの)

・休日出勤が増える繁忙期。先日も振休をもらってひとりカラオケへ。ここ最近は振休にカラオケに行くのが定番化している。もともと音楽が大好きでピアノもしばらく習っていたから、それに引っ張られて歌うことも好きだ。好きな歌をひたすら歌うことがストレス解消になる。

この日も15曲ほどばーっと歌ってきた。

歌ったアーティストは、あいみょんaiko木村カエラフジファブリックスキマスイッチ、back number、アジカンスカパラ。と、これ、同じ人が全部歌ってるのかいっていうラインナップにいつもなるのが私のカラオケ。はい、ただの音楽好きです。

・忙しさに感けてすっかり忘れていたのだが、私にもボーナスが来るらしい。もらえる金額は少ないけど、このご時世もらえるだけでもありがたい(景気回復とか言われてるけどそんな空気、全く感じない)。未だにバブルの頃を引きずっているあの人たちにリーマンショック時に就職した私たちの気持ちを理解してもらいたいものだ…。

・忙しいと時間の使い方が上手くなる(気がする)。通勤の電車内で読書するのが最近また日課になっている。乗り物酔いしやすい体質なので、電車やバスでスマホを見るのが苦手だ。ただ、本だけは大丈夫。高校時代の通学バスで三半規管が鍛えられたので、本だけは読んでも酔わない。にしても、電車でみんな下向いてスマホ見てるあの光景が心底気持ち悪いと感じるのは私だけだろうか。

・10月に観に行った『ここは退屈迎えに来て』が別の映画館で再上映されているのでまた観に行ってきた。大きい映画館よりも小さい映画館で観たいと思っていたので再上映が嬉しく、おかわりしてきた。1回目よりもよりフラットな気持ちで観ることができた。改めて「Water Lily Flower」は良い曲だと思った。早くまたライブで聴きたい。

クリープハイプ『今今ここに君とあたし』@仙台GIGS

昨日仙台GIGSでクリープハイプのライブを観て来た。

ワンマンは3年振り、ライブハウスで観るのは5年振り。

クリープを聴き始めたきっかけは忘れてしまったんだけど(たぶん音楽雑誌だったと思う)尾崎さんの書く歌詞が好きでずっと聴いている。自分の気持ちが見透かされたような歌詞は本当にすごいなと思う。曲の中にたくさん自分を見つけてしまう。

最近は小説だったりエッセイも執筆されているので、最初に正直とっつきにくいなと感じていた、バンドへのイメージはすっかり払拭されている。

 

仕事が連勤だったこと、整理番号がかなり悪かったこともあり、昨日は一番後ろで鑑賞(最初に観たツアーの時は2桁だった番号も、この日は4桁だった)。

1曲目から大好きな曲で(まだツアーが続いているから一応曲名は伏せます)すでにこの時点でピークを迎えてしまったような気持ち(あと、この日の4曲目も好き)。

ここからがさらにすごかった。アルバム曲以外にも意外な選曲が多くて、イントロでハッとしたり、最近の嫌なことを代弁してくれるかのように歌い、演奏してくれるメンバーにいつのまにやら感謝の気持ちさえ芽生えてきた。自分の中でいろんなことが爆発してた…笑(あの曲聴けて本当に良かった、、まさに今の自分の気持ちそのもの)

 

久しぶりにライブで聴いた曲もたくさんあって、そういえばクリープのワンマンってこんな感じだったなっていうことを思い出した。

ラストに演奏してくれた曲は、今の自分に特に刺さる曲。2年前の自分がこの曲を聴いたら絶対泣くし、昨日の私も当時の自分を思い出してボロボロに泣いてた。

大変なことは続くけど、この日のライブを観てもう少し頑張ろうって思えた。

 

光陰矢のごとし

・約1ヶ月振りにログインして書いている。最近は仕事が繁忙期に突入してて毎日職場と家との往復ばかり。あー、しんどい、、眠い。

気付けば2週間休みなしで働き、やっと今週の土日が休み。

目覚ましを掛けないで寝るつもりが、結局洗濯しなきゃいけなかったので普通に起きた。どハマりしてる朝ドラ「まんぷく」とチコちゃんに癒された。

とりあえず仕事がひと山越えてほっとした…。のもつかの間、まだ来年まで五山くらいあるので体調に気を付けながら頑張りたいです(棒読み)。

・こんなクソ忙しいタイミングで健康診断を受けた。健康どころか一年で一番不健康じゃないのかよっ…!!ていうタイミングで受けた(毎年のことなんだけど)。

身長、体重、血圧がほぼ去年の計測時と変わらなかった。この安定感、プライスレス。血圧は超がつくほどの低血圧だけど、朝に強いのは部活のおかげだと思ってます。

・明日は待ちに待ったクリープハイプのライブ。ARABAKI、ミリオンロックとフェスでは観ることはあったけど、ワンマンライブとなると3年振り。2回目のホールツアー以来。そんなに観てなかったっけ…。尾崎さんの書かれることばには常にはっとさせられる。自分の内面を見られている気がしてならない。明日も泣いちゃうだろうな、、

 

映画『ここは退屈迎えに来て』

休日、早起きして朝イチで映画館へ。『ここは退屈迎えに来て』を観てきました。

原作は発売された頃に読んでいて(さすがに5年近く経っていたから、最近読み返した)映画化されるって知ってから絶対観に行こうと思っていた作品。

しかも、劇伴がフジファブリックに決まったとわかればもう観るしかない作品です。

最初に読んだ頃、仕事の都合でとある田舎(ごめんなさい、的確な表現が見つからないので直接的になってしまうけど…)のほうに住んでいた時期だったし、私自身も地方出身者なので、登場人物と自分とで重なる部分が多く、読みながら「うわぁ、痛い、超わかる…苦しい…」の連続でした。

映像化された作品を観て、改めて原作を読んだ時に感じたあの時の痛みがじわじわと蘇ってきて、何とも言えない気持ちでいっぱいになりました。

18年間地元から離れたことがなくて、大学だけでもせめて東京に行きたい系女子だった私も、東京での4年間の暮らしを通して「あぁ、ここは私が生活する場所ではないんだなぁ」と気づき、結局地元にUターン就職した身なので、主人公の「私」に共感する部分は多かったです。(でも、たまに遊びに行く東京は「超楽しい!」)

コンピレーションアルバムは買っていたものの、映画が公開されて観るまでは聴かないでおいたフジファブリックの劇伴も場面場面に寄り添っていて、また新たなフジの一面を見ることができたなと思いました。

私が観に行った回のお客さんは、「Water Lily Flower」が流れるエンドロールが終わるまで、誰ひとり席を立たなかったのがとても嬉しかったです。

さて、CDを開けようっと。

youtu.be

大阪城ホールライブまで、ちょうどあと一年。

Mt.FUJIMAKIと山梨の旅

先週末は山梨県へ。レミオロメンの藤巻さん主催の野外フェス「Mt.FUJIMAKI 2018」に行ってきました。山梨に行くのは去年振りだけど、山中湖周辺に行くのは8年振りでした…!(スペシャラブシャ振り!)

レミオロメンは、デビューした頃からずっとファンなので、今回のフェスは本当に楽しみにしていました。

台風の進路も心配だったけど、無事に開催されて本当に良かったです(いや、本当に…!!!)

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様々なアーティストが出演されてた中、私世代としてはフジファブリックの総くんとアジカンが出てくれたことがもう嬉しくて嬉しくて。その2組が出るってわかってから秒速でチケットを取りました(笑)

ほぼ同時期に聴いていた(いる)大好きな3組(レミオロメンフジファブリックASIAN KUNG-FU GENERATION)が同じ舞台に立つなんてもう涙ものでした。

(ラストの『3月9日』での並びがもう…涙)

話すとゆるいけど、どこか芯のある亮ちゃん総ちゃんのふたり。山梨をルーツに持つ2バンドが共演することをずっと夢見てた私としてはもう泣くしかなかったです…。

(志村さんも見守ってくれてたかなぁ)

私が一番好きなレミオロメンの曲である『電話』をまさかこのタイミングでやってくれるなんて。この1曲のためにこのフェスに私は呼ばれたんじゃないかって勘違いするくらいでした。あの日の『電話』は一生忘れられないです。

いつかレミオロメンフジファブリックとして共演してくれる日を楽しみにしています。

アジカンもゴッチがとにかく嬉しいことを言ってくれたし、バンドの演奏もとても響くものがありました。エルレが今年復活したことを引き合いに「レミオロメンが復活したら這ってでも行くし、前座もやるよ」って。「もう泣かせないでよー!!」って、ひとりウルウルしてました…。

2002年の下北沢シェルターでレミオと対バンした時のリハで『雨上がり』を聴いて、やばいバンドが出てきたと思ったことも話してくれました。藤巻さんもアジカンにはバチバチな感じだったと話してくれて。今だから話せることだったり、あまり聴いたことのなかったエピソードを聴くことができて、あ~良い関係性を築いているんだなぁと思いました。同期だもんなぁ。

来年もまたこの場所で「Mt.FUJIMAKI」が観れたら嬉しいです。

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その翌日は山梨観光へ。午前中は富士吉田と河口湖周辺の神社巡りをして、午後からは笛吹市へ。レミオロメンに縁のある場所を巡ってきました。

(世間一般に言う聖地巡礼ってやつですね笑)

埋草神社、花鳥山、八代ふるさと公園。

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やっと私も行けたーーー!!!しばらくは余韻に浸ります。。